今日から第2回定例道議会が始まります。

が、今朝の新聞にも掲載されているように
自民党が議会の冒頭に、小林ちよみ衆議院議員の
早期議員辞職を求める決議案を提出するということで
開会予定の10時から始まりそうにありません。

道議会における決議というものは
議会最終日に提案されるのが慣例で
原則としては提案3日前までに各会派から出し合い、
担当者で検討しますし、

議会の冒頭に提案する場合は
「緊急を要するもの」であり
「全会派一致」が慣例、ルールです。

そうしたこれまでの議会の議論の積み重ねや
取り決めを無視して
民主党に対するネガティブキャンペーンを
強行しようとする自民党の行動によって
議会が正常に運営されなくなり
結果的には道民にとって不利益になると
思います。

冒頭の決議提案を取り下げ
すみやかに議会が開会されるようがんばります。