7月29日から30日にかけて、原発・自然エネルギーに関するいくつかのセミナーに参加しました。

 29日は、民主党北海道主催の『原発・エネルギー政策を考える夏季集中セミナー』。

 セミナーでは、原子力安全保安院、北電、道庁、大学教授、NPOなど原発推進派と反対派、自然エネルギー推進派が講演され、傍聴者からの質問に答えました。

 講演された皆さん、特にこれまで原発を推進してこられた方々は、福島原発の事故の状況を念頭に置きながら、慎重に言葉を選びつつ、講演されていたように感じました。

 30日には、衆議院議長の横路孝弘さんの政経セミナーに出席しました。

 セミナーでは、再生可能エネルギー政策では国内外で第一人者として知られる飯田哲也氏が講演されました。(写真)

 私は、これまでのことを総合的に考えて、やはり日本は原発依存から速やかに離脱し、再生可能エネルギーの技術開発を進めて転換を図るべきと思っています。