11月15日から今日18日まで、道議会の文教委員会の道外視察の一環として、宮城県と秋田県を視察してきました。

 宮城県では、東日本大震災の被害を受けた仙台市内の小・中学校に北海道から派遣されている教員と意見交換しました。(冒頭の写真は、津波被害を受けた仙台市立柳生小学校のオープン校舎内)

 震災から時が経つにつれて子どもたちや先生方のストレスや疲労、不安感が増大していること、そのような中で派遣されている教員の役割は益々重要になってきていることなどを伺いました。
 教育においても被災地への継続した支援が必要と感じました。


(仙台市立高砂中学校に派遣されている先生(前列右)と)

 秋田県では、特別支援学校と盲学校・聾学校・医療療育センターが隣接している「あきた総合支援エリアかがやきの丘」、最新鋭の衛生設備を備えた大仙市学校給食総合センターなどを視察しました。


(大仙市立仙北中学校での公開授業)