1月29日は視察2ヶ所目として鹿児島県議会を訪問し、鹿児島県庁の職員の方々から九州新幹線および離島航空路に関する説明をいただき、意見交換を行いました。
鹿児島県では他の九州新幹線沿線自治体とともに、九州新幹線の開業を契機とした取り組みを開業前、開業時、開業後に分けてスケジュールを立て、ビジネスや観光、雇用と結び付けて盛り上げていました。
離島航空路については、路線維持のために国ととともにJACに対する支援策を実施していました。
九州新幹線開業後には目立った人口流出などはないとのこと。逆に観光産業などで求人が増え、地元高卒者の就職率が高まったそうです。
北海道新幹線開業時においても、近隣自治体や東北などと観光客や住民を奪い合うことにならないよう、協力して盛り上げていきたいものです。