今日は定例会の最終日。
会期が一日ずれ込んだため
その分を短縮すべく、
今日の午前中に文教委員会
午後に少子高齢社会対策特別委員会が行われました。
そして早ければ午後４時頃から
本会議が行われる予定でしたが、
またまた自民党が決議案を提出するということで
自民党内部で取り扱いについて賛否両論、紛糾して
本会議が開かれず、
午後５時前に一度開会して時間延長をかけ、暫時休憩宣言。
結局７時過ぎから始まり、
予算特別委員会や常任委員会などからの報告、
討論、決議案質疑、人事承認、意見案採択、
請願採択などが行われ、８時過ぎに閉会しました。
今定例会で自民党は２つの決議案を提出しましたが
その内容は、ひとつは民主党国会議員の辞職を求めるものでしたが
これはすでに辞職することが明確でありました。
もうひとつは、閣僚の政治団体の収支報告について
説明を求めるものですが、
これもまた明日に説明するとわかっていたものです。
道民の生命や財産、利益とどのような関係があるのか。
決議案を採択しなければそれが守られないのか。
はなはだ疑問が残りますし、
道議会を審議日程を停滞させてまで
強行すべき決議案ではなかったと考えます。
国会での与野党対立が北海道議会で行われてしまっている
いわば「代理戦争」だと言ったわが会派の同僚議員の
つぶやきは的を得ていると思います。
さあ、いよいよ明日から参院選の応援に本格的に取り組みます。
私が民主党候補者の本隊車に乗っているのを見かけたら
ご声援をどうぞよろしくお願いいたします。
