道議会文教委員会の道内調査3日目。
最終日の今日は午前中に余市養護学校を訪問。
もともと小学部と中学部だけだったものが
高等部も設置されたことにより
狭い部屋に4人が寝泊まりしているなど
狭わい化している寄宿舎の状況を視察しました。
スクールバスが増便されれば寄宿舎利用者が減り
いくらか解消されるということで
予算の確保ができるか確認したいと思います。
午後は2011年度に新しい校舎、寄宿舎になった
小樽高等支援学校を訪問。
こちらは校舎や寄宿舎の部屋は広々としており
快適さを実感しました。
写真は、小樽高等支援学校の環境・流通サポート科に在籍し
今年長野で行われるアビリンピックの清掃部門に
北海道代表で出場する生徒さんの実技披露の様子です。
金メダル目指して頑張ってほしいです。
3日間の調査日程を終え、札幌に戻りました。
※アビリンピックとは、全国障害者技能競技大会のことで
アビリティ(ABILITY=能力)とオリンピック(OLYMPIC)を
合わせた造語です。
障害のある方が就職して自立するという考え方を広めるとともに
雇い主や社会全体に理解してもらうことを目的に開催されています。